Feb 23, 2015

CLAUSTRUM / iPhone FLAP 6

CLAUSTRUM(クラウストルム) iPhone FLAP 6 ¥7,000+tax〜

私事ですが、iPhone6発売と同時に、4sから6に機種変更しました。
新しいiPhoneは、とてもオーガニックな優しく手に馴染む柔らかいデザインで、画面も大きく見やすく、加えて軽量化というすばらしい技術革新だなあ、と思います。

と言うことではあるのですが、、、長年にわたり、エッジが効いて重量感のあった4sから急に6に乗り換えると、何かしらのちょっと物足りなさを感じてしまった、てのは私だけでしょうか。。。
それで、iPhone6発売から数ヶ月後、クラウストルムのiPhoneケース「FLAP6」ようやく発売のお知らせとともに即買いし装着してみました。
iPhoneをスライドさせながらゆっくり差し込みます。サイド裏には緩衝材があります。

しっかりホールドされ安定感あります。写真ではなかなかお伝えしきれないのですが、エッジのあるクールなボディライン、適度な重量感は絶妙です。
iPhone本体が持つオーガニックなちょっとヌルっとした感触は無くなり、また裏面のスタンドorホルダーとなるフラップのギミックが、少年っぽい遊び心と素朴さを醸しています。

素材はバネ用ステンレスと言う、従来スプリングに使われる超硬質なもので、曲げや傷にはめっぽう強く、しっかりiPhoneを守ってくれます。ひとつ7,000円、表面のデザインにより8,000円ですが、その制作工程を見ると、板金から型抜きプレス、研磨工程までが工場での機械作業、そこから先の表面加工や裏の生地張りなどは、銀座のアトリエにて手作業にて行われています。たとえば、スピン表面の仕上げは、そのぐるぐるデザインをひとつずつドリルの先に研磨材を装着して一カ所ずつ表情をつけていきます。

ヘアライン、バイブレーションはそれ用の研磨剤での磨き加工、コンクリートマットは薬品で腐食させて仕上がります。最終仕上げは、ひとつずつiPhoneを差し込んでコンマ以下の微調整をし、パッケージングして出来上がり。といったような工程を考えるとこの価格は妥当、いえ十分お値打ちかと思われます。

横向きの場合約60度、縦向きの場合約15度の角度で立ちます。

冬に手袋をして持ってもすべりにくい。写真のスマートフォン用手袋はEBOLG。
あと、iPhoneの意匠的に賛否両論のいわゆるDラインはほぼ隠れます。


HAIR LINE / STRAIGHT VIBRATION ¥7,000+tax
CONCRETE MATTE / RANDOM SPIN / BLACKENING ¥8,000+tax


他にもテープカッターやペンケースなど多くの製品があるクラウストルムですが、そのハードな素材とエッジの効いたクールなデザインにもかかわらず、どことなく素朴感、温かみを感じるのはハンドメイドと工業製品の良さを程よくミックスした物作りにあるのかな、と思います。


取扱店:アンジェ河原町本店、ビュロー上野店、ビュロー丸の内店、
ANGERS SHOP INFO

iPhone 6プラス用 "FLAP 6 plus" も3月上旬発売予定です。
クラウストルム http://www.claustrum.net/


Feb 9, 2015

doiy / PENPAL

doiy PENPAL
doiy ペンパル ¥780+tax

スペインのデザイン雑貨ブランド doiy(ドゥアイワイ)社から、前回に続き文房具紹介です。doiyは2008年創業の若い会社ですが、その製品開発は、創造性、驚き、情熱、興奮、且つリーズナブルをモットーにヒットを生み出し、今や世界の多くの国で取扱われ人気となっています。

そんなdoiy社から今回選んだのは PENPAL(ペンパル)というアイテム。柔らかい感触をしていて、手のひらに乗せて見ると何やら缶やビンの蓋をあける道具?とも思えてしまいますが立派なペン立てです。もう何年かデスクの上で使ってますが、これがすこぶる具合良く、ご紹介したくなったモノです。

doiy PENPAL
一般的にペン立ては、缶やプラスチックなどの筒にグシャッとまとめて差し込むタイプが主流ですが、でも気になるのは、筆記具にキズや汚れがつきやすく、また量が多いときや短めのペンや鉛筆になるとお目当てが探しつらい欠点もあります。

そこでペンパル。素材はソフトなシリコン製、ペンの収納は22個の半独立した穴に1本ずつ差し込んでいきます。ペンがソフトに立てられ、となりのペンともほぼ触れることがありません。ボディ軸の傷が気になる万年筆やボールペンは特に安心感十分でメリット大です。

小さめの穴に見えますがペリカンスーベレーンのM600の太さならすんなり立ちます。

doiy PENPAL
左からM300、M400、M600

また、きっちり立ち並んだ時、1本ずつのボディがはっきり見えるので、ひと目で欲しいペンが手に取れます。が、あまり立て過ぎると中央のトレイ部分がほぼ使えなくなるのと見た目も乱雑気味になってしまいます。収納本数が少ないのですが、たとえば、万年筆で2本、ボールペン3本、シャープペン3本、鉛筆2本などのようによく使う10本程度をセレクトして立てておくのも、作業の効率アップや自分の好みを再確認ということもできるのではないでしょうか。

doiy PENPAL
もうひとつ、長く使える理由に、直径9.5㎝と言うのが程よいコンパクトさと収納量を両立していること。従来こういう1本ずつ立てるタイプは、大き目の物が多く、せまい机上スペースには厳しかったのです。
さらに、シンプルなデザインで奇抜さがなくあまり目立たないというところもポイントでしょう。あと、メンテナンスはシリコン製なので、穴やトレイに埃がたまっても水でバシャバシャ洗えるところもお手軽でとても良いです。

doiy PENPAL


便利で楽しいデザインアイテム「PENPAL」でした。
ペンパルは現在グレーのみの販売です。グレー表記ですがほとんど白です。

取扱店:アンジェ河原町本店、ビュロー上野店、ビュロー丸の内店、
ラヴィサント梅田店、ラヴィサント新宿店、ボン・ルパス武蔵小杉店、
ノイシュタット ブルーダー大手町店。
販売価格:780円(税抜)

ANGERS SHOP INFO
Neustadt brüder WEB

doiy PENPAL


Jan 21, 2015

SHEAFFER / NO NONSENSE

SHEAFFER  NO NONSENSE
シェーファー ノンナンセンス(ヴィンテージ) ¥1,800+tax

2000年頃まで国内でも黒、赤、黄色などの5色のソリッドカラーが販売されており、
値段は当時1200円ということで、かなりの人気万年筆でした。
サイズはラミーのサファリとほぼ同じくらい、軽いプラスティック素材のやや太めのボディに、ステンレスのペン先ではありますが、良好なインクフローで、しゃしゃしゃーっとやっても線が切れることなくとても書き良いです。少々カリカリ感はありますが、硬めのペン先が好みの方にはかえって良いと思います。
キャップは、ネジ式でインクが乾燥しにくく、少々長期間放置しても、次の出番ではストレスなく書き始めることができます。

SHEAFFER  NO NONSENSE
シェーファーの万年筆は、低価格のB級ラインから高級タイプまで、それが1940年頃のアンティークものであっても、目立った不具合さえなければ、安定の書き心地よさを保証してくれます。
元来シェーファー社は、日本のパイロット社とともにペン先の先端金属であるイリジウムを生産する数少ないメーカーであり、独自にペン先全体の製造をまかなっていることで品質レベルが高いのではと思います。
また、もうひとつ、このノンナンセンスはインクフローの性能に一番重要なペン芯が、高級なタイプと同等品を使用していることも理由に上げられます。

 SHEAFFER  NO NONSENSE
1969年から生産されたこのシリーズ、廉価で性能よく人気だったことから、
世界各国でさまざまな種類のカラー、デザインがあり、また、企業ノベルティとしても数多く生産されました。スタイリッシュなものからPOPなものまで、探せば切りがなく、その膨大なデザインの中から、自分のお気に入りをコレクションしてみるのも楽しいかと。
万年筆を、価格、書き味、デザイン、実用度、ステイタス度、で、評価すれば、
このペンはステイタス度を省けば最高の評価にあると思います。

SHEAFFER  NO NONSENSE
心静めて敬虔に使うというよりも、引き出しやペン立てにグシャッと入れておき、
スッと取り出してはさらさらっと書いたり描いたりのイメージで、
日々出番の多い1本に最適かと思います。ぜひ一度お試しください!


取扱店 アンジェの支店、東京大手町のノイシュタット ブルーダーです。
Neustadt brüder WEB
SHEAFFER  NO NONSENSE



投稿第1回でした。
日々、こだわりセレクトしている弊店バイヤーが、
物への思いやオススメのポイントを毎回綴っていきます。お楽しみに。

Jan 20, 2015

ANGERS kyoto blog Start!

1993年に京都 河原町にオープンしたアンジェ。
上質な暮らし、美しいデザインをテーマに世界中から素敵な雑貨を集めています。

この度、アンジェのバイヤーによるブログを始めました。
バイヤー独自の視点から、生活に寄り添ったアイテムを紹介していきます。

ぜひ、お楽しみください!