Feb 15, 2016

NEWMAN ニューマン



若い頃から近視だった僕はコンタクトよりもメガネ派で、もうかれこれ20年以上メガネをかけています。今ではかけないで人前にでることは気恥ずかしくて、万一の災害があった時でもまずはメガネを探すことが最優先です。そんなですので、これまでたくさんのメガネを購入しては部屋の引き出しにストックし、今では歴代のメガネが捨てられずにいつかの出番を待っています。

「西澤家引出し内 私物」

そんな中、最近のお気に入りは「NEWMAN」です。アンジェ各店でも大人気のこのブランドは、アメリカのカウンターカルチャー時代のディテールをベースに、シンプルなすっきりさとモダンさを融合させてデザインされています。細部にこだわった良質な作りと価格のバランスが優れた日本で企画デザインされたアイウェアーです。

NEWMANには多くのモデルが存在します。その1点1点には名前がありその由来となった人物もいます。デザインだけでなくこういった遊び心も楽しいポイントです。

FRANK ¥10000+税

例えばこのFRANK(フランク)と言うモデルはニューヨークのビートジェネレーション作家、フランク・オハラより付けられています。1950年代のヴィンテージデザインが醸す古き良きディテールを取り入れた上質なデザインです。


そして自身が使っているのがこのBECK(ベック)というモデル。
BECK ¥12000+税

1900年代初頭に登場したビンテージスタイルでクラウンパントと呼ばれるメガネ上部に王冠のようなデザインを施したボストンタイプのフレームです。サイドのカシメ鋲もヴィンテージ感満載でかっこよくてたまりません。NEWMANのメガネはアイウェアー自体の重心バランスが良いのでかけ心地が良いのも特徴です。


ちなみに名前の由来はラディカリズムで実験的なオフ・ブロードウェイのムーブメントを牽引したジュリアン・ベックより付けられています。NEWMANのなかでもマニアックなデザインのBECKですが、現在は生産が終了しています。
が、新しい情報では今年の夏に復活する予定です!
個人的にも思い入れのあるモデルが再生産されるので今から待ち遠しく思います。

アンジェで取り扱っているモデルは全て紫外線をカットするレンズになっています。また本格的な作りのため度入りのレンズに交換して使うことができます。僕のBECKも度入に変更しています。
※一部のメガネ屋さんではできないのでご注意ください。

どのデザインもドレススタイルからカジュアルまで合わせやすく上質なおしゃれ感をアップしてくれます。男性のみならず女性にもお勧めですよ。ぜひお気に入りのアイウェアーを見つけにきてください。

時期やタイミングによって取扱いアイテムが異なります。

取り扱い店舗:
アンジェ 河原町店、新宿店、上野店、丸の内店、エキスポシティ店 
ANGERS SHOP INFO