May 28, 2015
K.KAJU / Silver accessory
皆さま、有難うございます。
おかげさまで、この5月28日、アンジェ河原町本店は22周年を迎えることができました。同じ場所で長く営業し続けられていることに感謝しつつ、これからまた1年、上質で美しいデザインのある暮らしを提案し続けてまいりたいと思います。
さて、1993年に開店しました河原町本店ですが、当時から20年以上にわたり定番で販売しているロングセラーアイテムというものがたくさんあります。
たとえば、パーカーやフィッシャーの筆記具や柳宗理さんのキッチンアイテム、かまわぬの手拭、スチール製のペンダントライトなど、他にもいろいろんなアイテムがあるのですが、今日はその中から、京都のアトリエにてデザイン、製造されている「K・KAJU(ケイ・カジュ)」のシルバーアクセサリーをご紹介します。
ケイ・カジュは、沖縄出身のデザイナー奥西和(かず)さんにより、1986年に誕生したブランドです。デザインは、自然のモチーフや身近なモノからインスピレーションされ、そのひとつずつがハンドメイドされています。また、素材は999純銀や925スターリングシルバー、天然淡水パールや天然石が使われており、自然の恵みやあたたかみを、目や肌で感じさせてくれるアクセサリーです。
そんなケイ・カジュから、当店で長年販売続けているシリーズと、この夏のオススメをご紹介したいと思います。
ロングセラーシリーズ
ベルティIIのネックレス(2001年発売)/コルンのリング(2008年発売)/
グラインIIのピアス(2004年発売)
左から¥4,100+tax/¥4,100+tax/¥3,500+tax
ここ数年で発売されたシリーズでの人気アイテムです。
プクプクのリング/メテオのネックレス
リング¥4,900+tax/ネックレス¥4,600+tax
この春の新作です。スタッフおすすめのシリーズをチョイスしました。
左からミルクン/a wa na no/mizu/ジャグリン
この白上げマット加工という仕上げはケイ・カジュ独自のもの。
一つひとつの少しずつ違った表情と、身につけていくうちに微妙に変化していく風合いを楽しめるのもハンドメイドならではです。
ダリアのリング¥4,800+tax/セラのネックレス¥5,900+tax/パパパのピアス¥4,100+tax
30年間、コンセプトの変らない美しいデザインと良い素材、それに独自の技術を加えての物つくり、そのようなことが今も人気ブランドの所以だと思います。弊店も22年を機に、あらためて刺激を受けるところです。
*東京KITTE丸の内店では、ペアアイテムを充実。丸の内店開業時に、特別に定番外のメンズサイズをいろいろ企画をして頂きました。
*新宿店は、都内随一の品揃えです。ごゆっくりお選びください。
取扱い店舗。※店舗により扱いアイテムがさまざまです。
アンジェ 河原町店、梅田店、新宿店、丸の内店 ANGERS SHOP INFO
クロッシェ大日店 crochet SHOP INFO
ノイシュタット箕面店 Neustadt SHOP INFO
グリンストア 伊丹店、名古屋店 GRiN store SHOP INFO
May 1, 2015
Pentel / KERRY
1971年に発売されたぺんてるのキャップ式シャープペンシル「KERRY」。
今年で44年目を迎えるロングセラーアイテムです。
ぺんてる ケリー(限定色) ¥1,800+tax
この1971年という年、実はいろいろなメジャーな新製品が生まれた年なのですが、代表格は日清カップヌードルでしょうか。他にもマクドナルド、ミスタードーナツがそれぞれ日本1号店をつくったり、テレビでは仮面ライダー、小柳ルミ子などが活躍した頃でした。
私どもの店舗で取扱いしているものの中でも、それに近い年代の60~70年代に発売されたものがたくさんあります。例えば文房具では、同じくぺんてるのサインペン(1960年)、トンボのmono消しゴム(1969年)、キッチンアイテムでしたら柳宗理ディレクションのステンレスカトラリー(1974年)などなど、さらに時代を50年~80年代に幅を、外国製にまで目を広げれば、今でも定番としてたくさん製品が存在し、店頭で販売されています。
ロングライフデザインと言う言葉がありますが、何十年と製造され販売され続けるものには、暮らしに役立ち、生活に溶け込む、質の高い技術やデザインがこめらているのでしょう。
さて、本題のケリーですが、アルミ製キャップとプラスチックボディの組合せに、渋いメタリックカラーが施されています。ボディの真ん中にあるシルバーのギザギザ部分には真鍮が使用され、素材の質感とともに適度な重量をもたせることで高級感、書き心地を追求されているのかと思います。
正式名称は「万年CIL ケリー」と言って、当時のぺんてる社がシャープペンシルを万年筆の様に使いこなす、とのコンセプトで開発されたとのことですが、そのポイントして、キャップ式を採用したことが大きな特徴かと思います。
通常、芯を繰り出すのにノックボタンが必要なシャープペンに、キャップ式を採用しようという、ぺんてる社のチャレンジ精神と言うか柔軟な発想と言うのか、僕はその部分に強く引かれるものです。
このキャップの頭についているボタンは、収納時は引っ込んでいてガタガタもしません。使用時に後ろにさすとわずかに飛び出して、それをノックすればちゃんと芯がでてくるという、う〜んと唸らせる構造です。また、そのノックボタンを引っ張ると消しゴムも出てきます。
0.5ミリ芯の収納は12本。
キャップをしめる時と,後ろにさす時の「カチッ」という音も心地よいです。
万年筆のようなボディデザインで、キャップ式ですから、ケリーを知らない人の前で使うと、それがシャープペンとは即座には気が付かれないのではと思います。なので自分自身、ケリーで文字や絵をかいていると、シャープペンシルを使っていると言うより、何かしら万年筆に近い、きりっとした感覚を覚えるのですが、それがまさにぺんてるの開発時のコンセプトなのでしょう。
写真の、レポートパッド上のケリーは、すべて限定カラーです。右からブロンズゴールド、オレンジ、カーキは1,800円+税、その左のレッドは、海外向けカラーで逆輸入アイテムです。このレッドは現在品切れ中で、秋頃には入荷するかな?と思います。そして、左端の黒と金のタイプは、ケリーが発売された当時の名称「Pentel 5」を冠した高級版「ゴールドケリー」で,今後復刻される予定です。年末に向けての発売を期待して待っています。ゴールドケリーは、4,000~5,000円の価格が予定されています。
(奥のペントレー上のカラーは定番カラーです。1,500円+税)
たくさんカラーのあるケリーですが、何色かのボディカラーそれぞれにカラー芯を分けてセットしてお使いの方や、コレクターの方もおられたりする世界にファンの多い「Pentel KERRY」。
一度お使い頂ければロングセラーであることに納得頂けるのではないでしょうか。
*各店舗により取扱色に違いがございますのでお問合せは、各店舗宛にお願い致します。
ANGERS SHOP INFO
Apr 17, 2015
Airplane Model
若い頃から飛行機大好き野郎ということがあって,売場にも開業当初からミニチュアモデルやら、エアラインバッグを扱っていました。それが年月とともにだんだんエスカレートして「全日空」のビジネスシートから発着ボードパタパタフラップまで買付け、マニアック路線まっしぐらの時代もあったのですが、近頃は、ややコアな物は仕入れを控え、インテリアにも馴染みやすい、エアプレーンモデルを扱っております。
そんな中から、オススメの機体、数機をどうぞごらん下さい。
今回、都内にあるアンジェビュロー2店から。(写真:上野店店内)
ビュロー エキュート上野店、ビュロー KITTE丸の内店ですが、アンジェ ビュローは書斎をテーマにしたステイショナリーが主な品揃えの店舗で、ややアメリカ色の強いセレクトをしています。筆記具でしたらパーカー、シェーファーなどのブランドを多目に選んで扱っているようなイメージです。
そのような雰囲気でのインテリアとしてのエアラインモデルは、第一にパンナムで、あとはブラニフ、ピードモントなどを主力機としています。機体は787などの最新機ではなく、懐かしめのボーイング707や727、DC-7、DC-10など。と言うことで、今はもうなきエアライン社やクラッシックな機体を主に、ほぼ自分の趣味のみで選ばせてもらっています。
DC-7 PANAM
4つのプロペラにパンナムのレトロなデザインが施された機体です。大人の書斎のムードを醸します。こちらのモデル、今在庫余裕ありです。32,000円+税
ボーイング707 VC137 Air Force One / アメリカ大統領専用機。
B707は1950年代から30年以上製造され続けたベストセラー機で、旅客機がプロペラ機からジェット機に移り行く黎明期の代表的な機体です。写真にも見える垂直尾翼から前方にすっと伸びるアンテナが707の特徴で、かっこよさのポイントです。
このエアフォースワンの機体デザインは、世界一美しいバードデザインと言われるタバコの「PEACE」や、洋菓子の不二家のマークのデザインなどでも馴染み深い工業デザイナー、レイモンド・ローウィが担当したものです。11,000円+税(現在丸の内店のみで取り扱い。)
YS-11 PIEDMONT
日本が世界に誇る国産飛行機、YS-11は、1960年代~70年代まで製造され、世界各国に輸出されました。現在は自衛隊や海外にて現役使用されています。
ピードモント航空は、1950年頃から80年代まで存在したアメリカの大手航空会社でしたが、今はUSエア傘下となっています。このエアラインは、当時の機体デザイン、ロゴやマークがかっこ良く、パンナムと並んでお気に入りセレクトしています。このワイエスジュウイチとピードモントの組合せは、大のお気に入りで、じーっと長時間見ていても飽きません・・・
そして、この写真のプレーンモデルは年に一機あるかな、、と言うレアモデルなのです。34,000円+税(現在上野店のみで取り扱い。)
KITTE丸の内店の窓から。
東京駅に出入りする電車パノラマとプレーンモデル。
経年変化とカスタマイズ性が楽しいトラベーラーズノートの限定パンナムシリーズとの組合せもあり。
ビュロー店以外の他店では欧州エアラインモデルが主です。
そちらはまたの機会に・・!
Apr 1, 2015
川端康成 / 古都
今回は文庫本のご紹介です。
「古都」は、よく学生時代に読まれる本というイメージもあるのですが、自分は最近読みました。
おおまかなあらすじは、京都の山間、北山杉の村に双子の姉妹が生まれ、ひとりはその生家で育てられ、ひとりは捨て子として室町の裕福な商家に引き取られます。
田舎暮らしの質素な苗子と、美しく端正に育った捨て子の千重子は、互いの存在を知らぬまま成長しますが、二十歳となった祇園祭りで二人が出会います。昭和の京都を舞台に、姉妹の切ない物語が、春に始まる四季折々の祭りや風物の情景を背景にしながら繰り広げられる小説です。
この本を、手にしたきっかけは、なにかの書評で春の表現がとても美しく書かれていたのが気になったことからでした。そのあたりを少しつらつらと。
第1章は春です。ー部以下引用。
ー もみじの古木の幹に、すみれの花がひらいたのを、千重子は見つけた。「ああ、今年も咲いた。」と、千重子は春のやさしさに出会った。ー
曲がりくねった老木の、千重子の背たけほどのところに、1尺ほど離れて2株のすみれが毎年咲くようです。何度読んでも、美しく、ほの悲しい、春との再会を感じる書き出しではじまります。
ー「上のすみれと下のすみれとは、会うことがあるのかしら。おたがいに知っているのかしら。」 ー
2株のすみれ、うねった老木の幹が、姉妹のおかれた境遇に比喩されていると思いますが、この小説を読み返す時、姉妹の切ない運命が心に染み入るところです。
そんな、花ぐもりぎみのやわらかい春の日からはじまります。
夏、秋、冬のはんなりした情景が、ページを繰るごとに浮かび、物語は進みます。
また、全編にわたっての京都弁がいっそう古都を盛り上げるのですが、川端康成氏は,あとがきの中で、京都の人に頼んで言葉を直してもらったと書かれています。
ー「そんなとこで、よう咲いとおくれやしたな」ー
ー「今の親が可愛がってくれはるし、もうさがす気はあらしまへん。
うみの親は、仇野のあたりの無縁仏のうちにでもおいやすやろか。あの石はみな古うおすけれど、、、。」ー
ゆっくり読みますと、遠い子供の頃に聞いた、親戚のおばちゃんたちのイントネーションが思い出され、「いややわあ、よういわんわあ」などの、にぎやかなおしゃべり場面が目に浮かびます。
まだ京都の慣習、言葉などが色濃くあった昭和30年代の四季折々の名所や風物、そして,京ことば。はんなりな文庫片手に、春の京都散策など、いかがどすか。。。
お求めはお近くの書店にて、新潮文庫の棚にあります。
「古都」は、よく学生時代に読まれる本というイメージもあるのですが、自分は最近読みました。
おおまかなあらすじは、京都の山間、北山杉の村に双子の姉妹が生まれ、ひとりはその生家で育てられ、ひとりは捨て子として室町の裕福な商家に引き取られます。
田舎暮らしの質素な苗子と、美しく端正に育った捨て子の千重子は、互いの存在を知らぬまま成長しますが、二十歳となった祇園祭りで二人が出会います。昭和の京都を舞台に、姉妹の切ない物語が、春に始まる四季折々の祭りや風物の情景を背景にしながら繰り広げられる小説です。
この本を、手にしたきっかけは、なにかの書評で春の表現がとても美しく書かれていたのが気になったことからでした。そのあたりを少しつらつらと。
第1章は春です。ー部以下引用。
ー もみじの古木の幹に、すみれの花がひらいたのを、千重子は見つけた。「ああ、今年も咲いた。」と、千重子は春のやさしさに出会った。ー
曲がりくねった老木の、千重子の背たけほどのところに、1尺ほど離れて2株のすみれが毎年咲くようです。何度読んでも、美しく、ほの悲しい、春との再会を感じる書き出しではじまります。
ー「上のすみれと下のすみれとは、会うことがあるのかしら。おたがいに知っているのかしら。」 ー
2株のすみれ、うねった老木の幹が、姉妹のおかれた境遇に比喩されていると思いますが、この小説を読み返す時、姉妹の切ない運命が心に染み入るところです。
そんな、花ぐもりぎみのやわらかい春の日からはじまります。
夏、秋、冬のはんなりした情景が、ページを繰るごとに浮かび、物語は進みます。
また、全編にわたっての京都弁がいっそう古都を盛り上げるのですが、川端康成氏は,あとがきの中で、京都の人に頼んで言葉を直してもらったと書かれています。
ー「そんなとこで、よう咲いとおくれやしたな」ー
ー「今の親が可愛がってくれはるし、もうさがす気はあらしまへん。
うみの親は、仇野のあたりの無縁仏のうちにでもおいやすやろか。あの石はみな古うおすけれど、、、。」ー
ゆっくり読みますと、遠い子供の頃に聞いた、親戚のおばちゃんたちのイントネーションが思い出され、「いややわあ、よういわんわあ」などの、にぎやかなおしゃべり場面が目に浮かびます。
まだ京都の慣習、言葉などが色濃くあった昭和30年代の四季折々の名所や風物、そして,京ことば。はんなりな文庫片手に、春の京都散策など、いかがどすか。。。
お求めはお近くの書店にて、新潮文庫の棚にあります。
Mar 14, 2015
延興寺窯
鳥取から島根にまたがる山陰地方の器は、弊店でも人気のアイテム。
少々赤みのある山陰の陶土を生地に(ブレンド有り)、ほどよい厚みに成形し、
各地の窯元ごとの独自の釉薬をかけ、火で焼き、美しい器が仕上がります。
今回はその中から、おひとつ。
鳥取県の延興寺窯(えんごうじがま)のお茶碗です。
白い釉薬と生地の色があいまっての美しい濃淡、そして手触り。
ぽってり柔らかいといった感じではない厚みとフォルムの組合せに、強さとやさしさを感じます。作り手の親方、山下さんのお人柄でしょうか。
普段のお気に入りのメニュー、しらすおろしごはん。
ごはんの上に大根おろし、そのまた上に釜揚げしらす、そして、出汁醤油かポン酢をさっとかけていただきます。白の器と白の食材、視覚、味覚と至福の一膳です。
山陰の器は他にも、出西窯、湯町窯など、いろいろ取扱いございます。
追々、日本各地の器いろいろ、ご紹介していきたいと思います。
延興寺窯 河原町店
出西窯(柳宗理ディレクションシリーズ) 河原町店、梅田店、新宿店
湯町窯 梅田店
ANGERS SHOP INFO
Feb 23, 2015
CLAUSTRUM / iPhone FLAP 6
CLAUSTRUM(クラウストルム) iPhone FLAP 6 ¥7,000+tax〜
私事ですが、iPhone6発売と同時に、4sから6に機種変更しました。
新しいiPhoneは、とてもオーガニックな優しく手に馴染む柔らかいデザインで、画面も大きく見やすく、加えて軽量化というすばらしい技術革新だなあ、と思います。
と言うことではあるのですが、、、長年にわたり、エッジが効いて重量感のあった4sから急に6に乗り換えると、何かしらのちょっと物足りなさを感じてしまった、てのは私だけでしょうか。。。
それで、iPhone6発売から数ヶ月後、クラウストルムのiPhoneケース「FLAP6」ようやく発売のお知らせとともに即買いし装着してみました。
iPhoneをスライドさせながらゆっくり差し込みます。サイド裏には緩衝材があります。
しっかりホールドされ安定感あります。写真ではなかなかお伝えしきれないのですが、エッジのあるクールなボディライン、適度な重量感は絶妙です。
iPhone本体が持つオーガニックなちょっとヌルっとした感触は無くなり、また裏面のスタンドorホルダーとなるフラップのギミックが、少年っぽい遊び心と素朴さを醸しています。
素材はバネ用ステンレスと言う、従来スプリングに使われる超硬質なもので、曲げや傷にはめっぽう強く、しっかりiPhoneを守ってくれます。ひとつ7,000円、表面のデザインにより8,000円ですが、その制作工程を見ると、板金から型抜きプレス、研磨工程までが工場での機械作業、そこから先の表面加工や裏の生地張りなどは、銀座のアトリエにて手作業にて行われています。たとえば、スピン表面の仕上げは、そのぐるぐるデザインをひとつずつドリルの先に研磨材を装着して一カ所ずつ表情をつけていきます。
ヘアライン、バイブレーションはそれ用の研磨剤での磨き加工、コンクリートマットは薬品で腐食させて仕上がります。最終仕上げは、ひとつずつiPhoneを差し込んでコンマ以下の微調整をし、パッケージングして出来上がり。といったような工程を考えるとこの価格は妥当、いえ十分お値打ちかと思われます。
横向きの場合約60度、縦向きの場合約15度の角度で立ちます。
冬に手袋をして持ってもすべりにくい。写真のスマートフォン用手袋はEBOLG。
あと、iPhoneの意匠的に賛否両論のいわゆるDラインはほぼ隠れます。
HAIR LINE / STRAIGHT VIBRATION ¥7,000+tax
CONCRETE MATTE / RANDOM SPIN / BLACKENING ¥8,000+tax
他にもテープカッターやペンケースなど多くの製品があるクラウストルムですが、そのハードな素材とエッジの効いたクールなデザインにもかかわらず、どことなく素朴感、温かみを感じるのはハンドメイドと工業製品の良さを程よくミックスした物作りにあるのかな、と思います。
取扱店:アンジェ河原町本店、ビュロー上野店、ビュロー丸の内店、
ANGERS SHOP INFO
iPhone 6プラス用 "FLAP 6 plus" も3月上旬発売予定です。
クラウストルム http://www.claustrum.net/
私事ですが、iPhone6発売と同時に、4sから6に機種変更しました。
新しいiPhoneは、とてもオーガニックな優しく手に馴染む柔らかいデザインで、画面も大きく見やすく、加えて軽量化というすばらしい技術革新だなあ、と思います。
と言うことではあるのですが、、、長年にわたり、エッジが効いて重量感のあった4sから急に6に乗り換えると、何かしらのちょっと物足りなさを感じてしまった、てのは私だけでしょうか。。。
それで、iPhone6発売から数ヶ月後、クラウストルムのiPhoneケース「FLAP6」ようやく発売のお知らせとともに即買いし装着してみました。
iPhoneをスライドさせながらゆっくり差し込みます。サイド裏には緩衝材があります。
しっかりホールドされ安定感あります。写真ではなかなかお伝えしきれないのですが、エッジのあるクールなボディライン、適度な重量感は絶妙です。
iPhone本体が持つオーガニックなちょっとヌルっとした感触は無くなり、また裏面のスタンドorホルダーとなるフラップのギミックが、少年っぽい遊び心と素朴さを醸しています。
素材はバネ用ステンレスと言う、従来スプリングに使われる超硬質なもので、曲げや傷にはめっぽう強く、しっかりiPhoneを守ってくれます。ひとつ7,000円、表面のデザインにより8,000円ですが、その制作工程を見ると、板金から型抜きプレス、研磨工程までが工場での機械作業、そこから先の表面加工や裏の生地張りなどは、銀座のアトリエにて手作業にて行われています。たとえば、スピン表面の仕上げは、そのぐるぐるデザインをひとつずつドリルの先に研磨材を装着して一カ所ずつ表情をつけていきます。
ヘアライン、バイブレーションはそれ用の研磨剤での磨き加工、コンクリートマットは薬品で腐食させて仕上がります。最終仕上げは、ひとつずつiPhoneを差し込んでコンマ以下の微調整をし、パッケージングして出来上がり。といったような工程を考えるとこの価格は妥当、いえ十分お値打ちかと思われます。
横向きの場合約60度、縦向きの場合約15度の角度で立ちます。
冬に手袋をして持ってもすべりにくい。写真のスマートフォン用手袋はEBOLG。
あと、iPhoneの意匠的に賛否両論のいわゆるDラインはほぼ隠れます。
HAIR LINE / STRAIGHT VIBRATION ¥7,000+tax
CONCRETE MATTE / RANDOM SPIN / BLACKENING ¥8,000+tax
他にもテープカッターやペンケースなど多くの製品があるクラウストルムですが、そのハードな素材とエッジの効いたクールなデザインにもかかわらず、どことなく素朴感、温かみを感じるのはハンドメイドと工業製品の良さを程よくミックスした物作りにあるのかな、と思います。
取扱店:アンジェ河原町本店、ビュロー上野店、ビュロー丸の内店、
ANGERS SHOP INFO
iPhone 6プラス用 "FLAP 6 plus" も3月上旬発売予定です。
クラウストルム http://www.claustrum.net/
Feb 9, 2015
doiy / PENPAL
doiy ペンパル ¥780+tax
スペインのデザイン雑貨ブランド doiy(ドゥアイワイ)社から、前回に続き文房具紹介です。doiyは2008年創業の若い会社ですが、その製品開発は、創造性、驚き、情熱、興奮、且つリーズナブルをモットーにヒットを生み出し、今や世界の多くの国で取扱われ人気となっています。
そんなdoiy社から今回選んだのは PENPAL(ペンパル)というアイテム。柔らかい感触をしていて、手のひらに乗せて見ると何やら缶やビンの蓋をあける道具?とも思えてしまいますが立派なペン立てです。もう何年かデスクの上で使ってますが、これがすこぶる具合良く、ご紹介したくなったモノです。
一般的にペン立ては、缶やプラスチックなどの筒にグシャッとまとめて差し込むタイプが主流ですが、でも気になるのは、筆記具にキズや汚れがつきやすく、また量が多いときや短めのペンや鉛筆になるとお目当てが探しつらい欠点もあります。
そこでペンパル。素材はソフトなシリコン製、ペンの収納は22個の半独立した穴に1本ずつ差し込んでいきます。ペンがソフトに立てられ、となりのペンともほぼ触れることがありません。ボディ軸の傷が気になる万年筆やボールペンは特に安心感十分でメリット大です。
小さめの穴に見えますがペリカンスーベレーンのM600の太さならすんなり立ちます。
左からM300、M400、M600
また、きっちり立ち並んだ時、1本ずつのボディがはっきり見えるので、ひと目で欲しいペンが手に取れます。が、あまり立て過ぎると中央のトレイ部分がほぼ使えなくなるのと見た目も乱雑気味になってしまいます。収納本数が少ないのですが、たとえば、万年筆で2本、ボールペン3本、シャープペン3本、鉛筆2本などのようによく使う10本程度をセレクトして立てておくのも、作業の効率アップや自分の好みを再確認ということもできるのではないでしょうか。
もうひとつ、長く使える理由に、直径9.5㎝と言うのが程よいコンパクトさと収納量を両立していること。従来こういう1本ずつ立てるタイプは、大き目の物が多く、せまい机上スペースには厳しかったのです。
さらに、シンプルなデザインで奇抜さがなくあまり目立たないというところもポイントでしょう。あと、メンテナンスはシリコン製なので、穴やトレイに埃がたまっても水でバシャバシャ洗えるところもお手軽でとても良いです。
便利で楽しいデザインアイテム「PENPAL」でした。
ペンパルは現在グレーのみの販売です。グレー表記ですがほとんど白です。
取扱店:アンジェ河原町本店、ビュロー上野店、ビュロー丸の内店、
ラヴィサント梅田店、ラヴィサント新宿店、ボン・ルパス武蔵小杉店、
ノイシュタット ブルーダー大手町店。
販売価格:780円(税抜)
ANGERS SHOP INFO
Neustadt brüder WEB
スペインのデザイン雑貨ブランド doiy(ドゥアイワイ)社から、前回に続き文房具紹介です。doiyは2008年創業の若い会社ですが、その製品開発は、創造性、驚き、情熱、興奮、且つリーズナブルをモットーにヒットを生み出し、今や世界の多くの国で取扱われ人気となっています。
そんなdoiy社から今回選んだのは PENPAL(ペンパル)というアイテム。柔らかい感触をしていて、手のひらに乗せて見ると何やら缶やビンの蓋をあける道具?とも思えてしまいますが立派なペン立てです。もう何年かデスクの上で使ってますが、これがすこぶる具合良く、ご紹介したくなったモノです。
一般的にペン立ては、缶やプラスチックなどの筒にグシャッとまとめて差し込むタイプが主流ですが、でも気になるのは、筆記具にキズや汚れがつきやすく、また量が多いときや短めのペンや鉛筆になるとお目当てが探しつらい欠点もあります。
そこでペンパル。素材はソフトなシリコン製、ペンの収納は22個の半独立した穴に1本ずつ差し込んでいきます。ペンがソフトに立てられ、となりのペンともほぼ触れることがありません。ボディ軸の傷が気になる万年筆やボールペンは特に安心感十分でメリット大です。
小さめの穴に見えますがペリカンスーベレーンのM600の太さならすんなり立ちます。
左からM300、M400、M600
また、きっちり立ち並んだ時、1本ずつのボディがはっきり見えるので、ひと目で欲しいペンが手に取れます。が、あまり立て過ぎると中央のトレイ部分がほぼ使えなくなるのと見た目も乱雑気味になってしまいます。収納本数が少ないのですが、たとえば、万年筆で2本、ボールペン3本、シャープペン3本、鉛筆2本などのようによく使う10本程度をセレクトして立てておくのも、作業の効率アップや自分の好みを再確認ということもできるのではないでしょうか。
もうひとつ、長く使える理由に、直径9.5㎝と言うのが程よいコンパクトさと収納量を両立していること。従来こういう1本ずつ立てるタイプは、大き目の物が多く、せまい机上スペースには厳しかったのです。
さらに、シンプルなデザインで奇抜さがなくあまり目立たないというところもポイントでしょう。あと、メンテナンスはシリコン製なので、穴やトレイに埃がたまっても水でバシャバシャ洗えるところもお手軽でとても良いです。
便利で楽しいデザインアイテム「PENPAL」でした。
ペンパルは現在グレーのみの販売です。グレー表記ですがほとんど白です。
取扱店:アンジェ河原町本店、ビュロー上野店、ビュロー丸の内店、
ラヴィサント梅田店、ラヴィサント新宿店、ボン・ルパス武蔵小杉店、
ノイシュタット ブルーダー大手町店。
販売価格:780円(税抜)
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